ブログの更新が滞りがちですが、稽古は順調に進んでおります。
稽古場便りのYouTube動画とTwitterの更新は随時しておりますので、速報は是非そちらをご覧下さい。トップページ右の辺りにリンクがございます。
作品が難解かつかなりの量(量?)があるので、ゆっくり話し合いをしながら場面ごとに読みあわせを進めております。
ストーリーが難解でボリューミーなのでゆっくりディスカッションしながらシーンスタディをしております、だと、何となく意味が伝わらない気がして、(私もよく分からないですし)なるべく、なるべく日本語で話していきたいと思っております。
日本語を大切にしていきたい所存であります。皆、日本人なら日本語を使おう!(笑)
話は逸れましたが、『楽屋』の時も同じように読み合せの時間をたっぷり取りました。
このやり方はとても効率的且つ作品への理解も深まり、素敵だなと思います。
今回は佐藤くんが梶原さんの教え子だったり、稲葉さんが村野さんや衣裳アドバイザーのしゃこさんの先輩だったりと、色んな緊張感の中、でも、和気あいあいと楽しくやっております。
佐藤くんも稲葉さんも積極的に質問をして、梶原さんや村野さんが丁寧に解説や考えを話してくれたり、(芹澤は何をしているんでしょうね?)人物や背景、物語について沢山話し合います。
昨日は美術の弓削郞さんと劇団員の方が稽古場にいらっしゃいました。 細かく寸法を出して頂き、実寸を計っての立ち稽古。
稲葉さんが劇団で舞台監督もやられているので心強いです。
この舞台をバミるのは、出来る人がいると大助かりです。
立ち稽古では村野さんが細かく場面の見え方、人物の関係性など考えて下さいます。
そして、今回の最大のポイントは『袖』が無いこと。 そう、役者は1度舞台に出たら誰も袖に引っ込みません。ずっと、常に舞台上にいます!!
これをとう見せていくのか、どうぞお楽しみに。
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