皆さま、もうご予約はお済でしょうか?
さてこのお話はどんなお話なのか。
あらすじでどこまでネタバレするのか、悩むところではあります。
個人的にはそこまで詳しくなくても構わないのですが、この話や作家を知らない人にとっては詳しく分かったほうが興味を持ってもらえるのではないか、という話になりました。
既にエックスにはポストしましたが、こちらでも書いておきます。
4人の刑事と4人の誘拐犯、期待に胸を躍らせて新しい世界に飛び込んだ新人が、理想と現実の間で翻弄される物語。4人の俳優がそれぞれ刑事と誘拐犯の2役を演じ、この2役の境目が段々なくなり、どちらがどちらなのか分からなくなっていく荒唐無稽な痛快コメディ!!
何がホンモノで、何がニセモノなのか。
この作品は1983年のものですが、現代ではこの『ホンモノ』と『ニセモノ』の違いは更に分からなくなっています。
荒唐無稽ーー根拠がなくでたらめであること。
今回はしっかりと根拠のある(?)行動として作り上げています。
最終的な判断は見た人それぞれで違って構わないと思いますが、一つの作品を作り上げるうえで、しっかりとした解釈と指針をもっているということは、より、深いものが出来ると思います。
さあ、どんな「ある日」になるのか。
是非、見に来て下さい!!
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