そんなわけで、昨日、今回のキャストの最後の一人、ピアニストさんが決まりました。
前回はシンガーソングライターのみうらまいこちゃんにお願いしました。もうほぼ音響さんの如く色んな注文をこなしてもらったわけですが、今回は純粋にピアノを弾いて貰う予定です。
なんと会場にアップライトですがピアノがあるのです。これをね、折角だから使いたい訳ですよ。この会場でやるのなら、是非ともピアノを使いたい。
ピアノと言えばクラッシックのイメージがありまして。誰もが聞いたことのある名曲を弾いて貰おうと思っています。
余談になりますが、ピアノと言えば私はトルコ行進曲です。エリーゼのためにとかではなく、トルコ行進曲。
小さい頃に、お正月に母方の実家に親戚一同集まる習慣がありまして。兄弟会と読んでいて、夏は旅行に行ったり、何かしら集まっていました。(うちは父が一人っ子なので、親戚イコール母方というイメージです)
そこで、お正月にいとこがピアノを弾いてくれるのですが、そこで聞いたのがトルコ行進曲でした。確か。毎回それだったのか、リクエストしていたのかは覚えていませんが、好きでしたね。いとこたちが何人かピアノを習っていたので、ピアノが弾ける子は披露するみたいな感じだったかなあ。
私は習い事をするときに、ピアノとエレクトーンとどっちがいいか聞かれて、沢山音色があるから!と、エレクトーンを選んでしまったので、鍵盤のあるところで披露する機会は皆無で、いつも羨ましく思っていました(笑)
ピアノとエレクトーンて、全然違うんですよね。
この、沢山音色があると言うのは楽しいもので、両手両足でベースも伴奏もメロディーもリズムも全て一人で奏でられるのです。凄くないですか?そのうちエレクトーンの内蔵の音色だけじゃ足りなくなり、シンセサイザーに手を出すことになるのですが、その話はまた機会があれば。
芝居で使う音楽は様々ですが、脚本同様、著作権というものがあり、JASRACに申請しなければならないのです。
今回はなるべく小さな規模でやりたいということもあって、著作権フリーのもので行こうと思いました。
それもあってのクラッシック音楽ですが、今回は二部構成、後半は違う音楽を使おうと思います。
フリー素材を色々探す中、もうこれは自分で作った方が早いのでは……と思ったり。
昔々その昔、劇団にいた頃は音楽も担当していたのです。
最初の自分の企画では舞台上にシンセを持ってきて弾いたりとかしてましたね、そう言えば。バンドの話か何かで。最後はLIVEシーンみたいな。
しかし、今はシンセも機材も全て手離してしまったので、また買い直す所から。なので、きっと作らないかとは思いますが、どこかで私の曲も使うかもしれません。
話は脱線しまくりましたが、今回は色んなことを試してみようと思っていますので、どんな作品になるのかぜひ、お楽しみに。
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