舞踏と殺陣と芝居と

どれも表現の手段であることは同じ。
歌や、ダンスや大道芸なんかも、そう。我々が自身の身体を使って表すもの。

この中で、決定的に違うなと思うのが、舞踏。

舞踏、そこまでの認知度は無いのではないでしょうか。

正直なところ、私もまだよくはわかっているわけではありません。

自分を表現するものが圧倒的多数であろう中で、舞踏だけが違う。

舞踏は、自分以外のものを見せる。

自分が主張してはいけないのだ。

今までその逆のものを学んできた中で、反対に位置する表現の手段。


そんなところと格闘しつつ、反対も反対の真逆なところにある殺陣との格闘。


そして、朗読はことばというもので表現するのに対して、舞踏や殺陣は身体で表現する。

ここでも真逆に位置している。



動くものに対しての、絵画。


絵画は動かず、ただそこにあるもの。

無言、静止で存在を主張する。




反対と
反対と
反対と





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