Twitterでキャストさんたちの紹介をちまちましています。
この写真は……稽古時のものです。
舞台写真たちはゲネの時に城市くんに撮って貰いました。
制作面はわりとバタバタで、最初から最後まで色々抜け落ちてるところは多いのですが、舞台写真と映像は次回はしっかり残したいなと、、。
まあ、残らないからいいって言うのもあるんですけどね。
さて。
キャストさんたちは、勿論私がご一緒したい方たちにお声かけさせて頂きました。当初の予定から変わった人は一人もいません。みなさん快諾して頂き嬉しい限りです。
特に有馬さんはほぼ初対面と言うか、まともにお話したこともないので、よく受けてくださったなあと思います。
この脚本をやるにあたって、絶対に外せないのは有馬さんでした。この役は有馬さん以外には考えていなかったし、有馬さんじゃないと絶対に嫌でした。
私はこの作品が大好きで、有馬さんが大好きなのです。
劇中、寺田が「愛の音楽」を奏でながら登場するシーンがあるのですが、これはその役の人が演奏できる楽器で、とト書きにあります。
今作では「ヘイ・ジュード」をブルースハープで演奏して下さいました。
何でこの曲にしたんだろう?あまり愛の音楽っぽくもないけれど……と思いましたが、歌詞を考えると納得です。ぴったりの選曲でした。
毎日練習なさってました。
小屋入りしてから変わった点もいくつか。
電話のシーンは、舞台が低いため初めは座っていたのを立つことにしました。
余談ですが、強盗登場シーンの食事メニューは、台本上は「栗原はるみ風カニクリームコロッケと、小林カツ代風肉じゃが」でした。時代を感じる台詞です。このあとの杉村の「ごちそうさまが聞けると言いなあ」はここから来ています。どうでもいいけれど好きなやりとりです。
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