朗読劇『班女』、無事に公演を行うことが出来ました。
不安を煽るような声も沢山聞こえましたが、当初から中止も延期も頭に無く、「公演は行う」一択でした。
世の中的には勿論外出自粛で、機械の事なんてろくに分からないくせにどうにか配信も行うことに決めて。
配信と言っても色んな媒体があり、一番手軽に出来そうな、そして自分にも少しは分かる「ツイキャス」というものを選びました。
何しろスマートフォンひとつで配信が出来てしまうというお手軽さ。
とは言え、それではさすがに心配なのでタブレットを購入。
これなら少しは画面も大きいし、稽古の動画を取ったり、記録を残したり出来る。
タブレットを買いに行った時はまだまだ自粛真っ只中で、携帯ショップに行っても販売はしていないし、触ることも出来ない状況でした。
いくら簡単に出来るとは言え、マイクは必要なのか、ちゃんと撮すことが出来るのか、映像は途切れたりしないのか等々、不安はいっぱいで。
ツイキャスについて色々教えてくれたNりん、Yっちさん、Yサン、有り難う御座いました。分からないことは聞くに限ります。
照明の松本さんが丁度前の現場がzoom配信演劇の現場で、Wi-Fiよりも有線が安定して確実、との事で、機材配線関係は全てお任せしてやって頂きました。
無事に配信も出来た様で何よりです。
やはり、生配信なので画質が今一つ、なのでしょうか。此方のタブレットで撮している画面はとても綺麗なのに、配信された録画は画像が粗いんですよね。
少しは綺麗な画像で改めてお届けする予定です。
そして、色々あるなかで、会場まで足を運んでくださった皆さまには本当に感謝します。
フェイスシールドも、煩わしがらずに皆さん自然に着けて頂き、有り難う御座いました。
色々な意味でこんなに大変になるとは思っていなかったので、本当にバタバタしましたし、いっぱいいっぱいにもなりつつも、何とかどうにか公演を行うことが出来て本当に良かったです。
稽古回数も少なく、飲みにも行けず、お互いを知る時間があまり取れなかったのは残念です。打ち上げも出来ないので、皆準備の出来た人から三々五々解散。
何とも寂しいものですね。
それでも皆さん最後まで有り難う御座いました。
スタッフさんも一緒に。
リアルにお客さんとスタッフが同じくらいの人数だったりもして(苦笑)
またボチボチ舞台写真とともに振り返っていきたいと思います。
関わってくださった皆さま、本当に有り難う御座いました。
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