今回、あの小さな場所に数台の灯体を運び、素敵な照明を作って貰いました。
普通、劇場は明かりが無いと真っ暗です。
しかしここはギャラリー。
大きな窓か光はたっぷり入ります。
入り口も硝子扉。
明るいのです。
そこが普段と一番違うところ。
遮光カーテンからもそれなりに光が入ります。
少し色づくだけでも雰囲気はガラリと変わります。
こんなにも幻想的。
劇場みたいです。
夕暮れの場面も、外は明るいけれどこんなにも夕暮れ。
一面白い空間なので、とても色が映えるのです。壁に映る明かりの色がとても素敵でした。
音も重要な要素ですが、照明も本当に色々語ります。
暗闇は暗闇を、例えば蝋燭の灯り、例えば懐中電灯。
今回、当初は照明を入れる予定ではありませんでした。
演出の村野さんの提案で入れることとなりましたが、とても素敵な空間を作って戴きました。
人との出会いって大切で、本当に重要なところを占めます。
前回紹介して頂いた照明の横原さんも、今回の松本さんも、とても素敵な方で、是非またご一緒したいと思いました。
スタッフさんだけじゃなく、役者さんも勿論大切。
これはどんな場所でも言えるけれど、また会いたいと思うか、もう二度と御免だ!と思うか、特に何も思わないか(笑)
そして、喧嘩ばかりしたり、やり方が合わなかったりで、もう二度と御免だ!!!と思ってもまた次回喜んでご一緒したりするのが演劇の不思議なところ。
普通の場面ではあまり無いかも知れません。
どうでしょう、あるのかな?
話しは逸れましたが、本当に素敵な空間を演出して貰いました。
0コメント